circaのブログ

ほんでもまんで生きとるわいね

深夜の電車の音

一昨日の夜は、5ヶ月ぶりに古い友人たちと再会。夕飯を食べて、不二家でパフェも食べて、久しぶりの再会を楽しんだ。大きなパフェを完食してご満悦だった。

皆笑っていたけれど、ひとりになれば色々な思いを抱えている人が多い。と思う。

11月の終わりにしては季節外れに暖かい夜。昨夜は部屋の窓を開けたら、いつものように遠くから電車が走り過ぎる音が聞こえた。暗闇の中で聞こえるガタンゴトンという音が、今のわたしにはなんだか優しく聞こえる。それから、窓から見える向かいの家々の明かりも。母が死んだ十何年か前は、こういう音や明かりが辛くてたまらなかった。見ているだけで、聞こえてくる度に、涙が出てきた頃もあったのに、今は心地良いと感じられるようになった。時間が経ったんだなあ。

歳を重ねていくど毎日は楽しいことの連続じゃなくなる。悲しい時間もあれば、辛い時期もある。

今 笑っている人も、明日には悲しみに沈んでいるかも知れない。今 悲しんでいる人も、いつか笑える日がくるかも知れない。

学生時代のように、四六時中一緒という付き合いではなくなったけど、友人たちに会ってわたしは声をあげて笑った。今悲しみに沈んでいる友人にも、いつかまたこんな日が戻ってくることを願いながら、深夜の電車に揺られて帰って来た。

ガタンゴトン。
今はもう、悲しい涙は出ない。
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