circaのブログ

ほんでもまんで生きとるわいね

赤いひまわり

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

 

夏の初めから早朝ウォーキングを始めて二カ月半が経った。歩き始めてから、あれこれ新たな発見に遭遇するようになった。発見と言っても大した事ではなく、単にわたしがこれまで知らなかった物を見たり、行ったことのなかった場所を歩いて新たな風景に出会ったりと、そんな程度だけれど。

 

その中で今年初めて見たのが、赤いひまわりだ。最初は枯れたひまわりかと思ったのだけど、枯れると花弁がくたっと下を向いてしまうのでそうじゃないらしい。翌日、もう一度その花を見に行くと、やっぱり赤いひまわりは正面を向いて咲いていた。ならば花弁が日に焼けて赤くなってしまったのかとも思ったけど、周りに群生している見慣れた黄色いひまわりの中で、何故この一本だけが日焼け?という疑問が残った。みな同じだけ太陽の光を浴びているのに、一本だけ変色するなんておかしい・・よね。

 

そこでネットで調べてみたら、メキシコ・中南米産のひまわりに、花弁が赤いひまわりがあるらしいことを知った。多分これだ。チトニアというのが正式名称らしい。

 

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ひまわりの花が大好きなくせに、赤いひまわりの存在は今まで知らなかったし、見たこともなかった。わたしにとってはこの夏一番の発見だった。きれいな赤い発色に惹かれて、このひまわりが本当に枯れるまで、毎日この道を通って歩いた。

 

この夏は10年ぶりにウォーキングを始めた。おかげでこの歳で初めて赤いひまわりに出会った。来年の夏もこの花を見たくて、きっとわたしは歩き続けるだろう。些細なことかも知れないけど、こんな夢をわたしに抱かせてくれた大きな赤いひまわりが、この夏は一番印象に残っている。