circaのブログ

ほんでもまんで生きとるわいね

この夏 ホラーを見まくった

今日で8月も終わるなあ。何だか寂しいなあと思いながら、散歩以外にわたしはこの夏、何をしていたっけと考えてみた。ホラーとかユーレイとか、そのテの恐怖動画を見まくっていた。昼間限定で(夜は怖すぎて見られない)。

 

もともとは、英語のヒアリングの勉強になるからと、BBCのドキュメンタリーを見始めたのがきっかけだった。ヘンリー八世とかブラディ・メアリーとか、中世ヨーロッパに限らず、世界中の血なまぐさい歴史ドキュメンタリーが、YouTubeにはわんさか載っている。英語の聞き取り強化を目的に、それらの番組を片っ端から見始めた。

 

処が、親切なYouTubeがその内「あなたにおすすめの動画」と表して、わたしのYouTubeページに恐怖動画をズラーっと並べてくれるようになった。いやいや、心霊写真とかそういうのは怖すぎて見られないよ…なんて思っていたのは最初だけで、歴史ドキュメンタリーを全部見終わった後から、ヒアリング強化というわたしの志は、思い切り軌道を外れていった。でも一応、英語の怖いやつを見ていた。この頃からはもう、ヒアリング云々じゃなくなっていた。単に日本語で見る恐怖動画は、怖すぎて心臓に悪いのだ。日本のホラーは世界一怖いと、わたしは本気で信じている。

 

そんな訳でわたしの純粋な向学心は、あっという間に単なる怖いもの見たさに取って代わった。以来この夏は、世界の不気味系、ホラー系、オカルト系をほぼ毎日見ていた。流石にここ最近は飽きて見なくなってきたけど。最初は「怖〜い」とか「キャ〜」なんて思っていたけど、だんだんと「これは作り物」とか「これは編集したな」と冷めていった。それでもどうしても、論理的にも科学的にも説明のつかない、背筋が凍る実話や動画もあったけど。

 

わたしのヒアリングが、ホラー動画のおかげで上達したかどうかは別にして、英語の上達に効果的な勉強法を思い出したので、最後に書いておこうと思う。自分の好きなことを教材にするのだ。例えば好きな小説があれば、その英語翻訳版を読む(もしくは原文)。漫画だっていい。好きな漫画の英語翻訳版が手に入れば、それを読む。つまり、初めからストーリーを知っている話を英語で読むと、分からない単語が幾つ出てきても、大体「ここはあのシーンだな」という風に、物語を簡単に思い出すことが出来る。するといちいち辞書で意味を調べる手間も省けるので、ストーリーが頭に入らないとか、飽きることが少なくなるのだ。

 

この勉強法は留学時代、学校の先生から教わった。わたしには目からウロコな方法で、ロンドンの古本屋で太宰治の英語翻訳版を買ってきて、夢中で読んだ。とにかく語学の習得に一番効果的なのは、まずは自分の好きなことや、すでに日本語で読んで内容を知っている本を英語で読む(聞く)ことだ。確かに、先生の言ったことは正しかった。少なくともわたしにはこの勉強法が一番合ったし、何より楽しかった。

 

そして語学習得に最も効果的な方法。それは、その国の人と付き合うことだ。ネイティブ・スピーカーを恋人にすると、これに勝る上達はない。


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