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circaのブログ

ほんでもまんで生きとるわいね

喪中はがき届く

先週海外にクリスマスカードを送って、次は国内の親戚や友人に年賀状の準備、と思っていた矢先、喪中はがきが一通届いた。差出人は親戚の叔母で、亡くなったのは彼女の妹、つまりわたしのもう一人の叔母だった。

 

亡くなった叔母が生前最後に送ってくれた樽柿の樽が、今もわたしの部屋にある。樽柿の存在をそれまで知らなかったわたしは、柿を全て食べ終わった後もずっと、樽を捨てずにとってある。捨ててしまうのは余りに惜しい程、柿の味にも叔母の優しさにも感激したからだ。先月、部屋の大掃除をしていた時も、この樽を処分しようとは考えなかった。今は大したものは入っていないけど、喪中はがきを受け取って以来この樽は、叔母とわたしをつなぐ、最後の思い出になってしまった。

 

叔母さん、長い間わたしのことを可愛がってくれてありがとうございました。そして、長い闘病生活お疲れさまでした。向こうで母とまた、かしましくやっていてください。

 

最近車の事故が多い。しかも死亡事故。

 

ちょっと前までは、認知症の人が運転する車の事故が目立った。最近のは事故原因はさまざまだけど、事故に巻き込まれた人が亡くなるケースがとにかく多い。皆が皆、飲酒運転をしている訳でもないし、心臓発作を起こしている訳でも、彼女に格好よく見られたい訳でもないのに、巻き添えをくった人が命の犠牲を強いられるのは、どうにもいたたまれない。師走だから、暮れだから、寒い季節だからそういうことがいつも以上に痛々しく感じるのかも知れないけれど、こんな事件・事故はいつの時も、ない方がいい。

 

芸能界を引退した人も闘病中の人も、皆が無事に来年の日の出を迎えられればいい。殺人事件も交通事故のニューズも、もう聞きたくない。今年もあと三週間で終わりだ。せめて最後の三週間くらい、奇跡のように平穏に過ぎてみてはくれないかな、時間。

 

叔母の訃報に触れて風邪をひき、今夜はなんというか、少し弱気になっているみたいだ。